今年2月にAKB48を卒業することを発表し、4月22日に卒業公演を行った野中美郷さんが、2014年5月31日をもって所属事務所のプロダクション尾木との契約を終了するとともに芸能界を引退することを自身のオフィシャルブログで発表されました。
野中さんはブログで「AKBに入って約6年間活動をさせていただいて沢山の方との出会いがありました。私の事を応援して下さるみなさんと出会えたのもAKBに加入できたおかげです。みなさんの元気の源になれていたならすごく嬉しいです。」とし、「私はAKB48が大好きでオーディションを受けました。合格したとき、『夢って叶うんだ』って心から思いました。劇場に立てる喜びを心から感じました。好きだった歌もどんどん好きになりました。」とAKB48に対する思いを語っておられます。
そして「ここまで応援してくださったみなさんと会えなくなってしまうのは本当に寂しいです。でもそれもまた私の人生かな…」と引退する事を前向きにとらえられておられます。
これについてネットの反応は
「全国ツアーが途中までになってしまったのは心残りでしょう」
「野中さんの第二の人生が幸福である事を心からお祈りします」
「一般人になり普通の生活に戻る事は大変だと思うけどいい決断だと思います」
「芸能界に居ても売れる見込みが無い事を悟ったから辞めます、って事だろ」
「引退発表しなければ名前すら知らなかった」
などのコメントがありました。
厳しい意見も見受けられますが、入れ替わりが激しいと言われているアイドル界で、6年間も活動されていた事は今後の人生でも何かしら役に立つと思います。これからの第2の人生もそれを活かして頑張って行ってほしいですね。
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