SMAPの木村拓哉さんが、映画HEROで松たか子さんと前作のドラマ以来久々に松たか子さんとの共演を果たし、そのことについて木村さんがコメントされ、ネットでも話題になっているようです。果たしてその真相は?
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「変わることなく久利生を制する雨宮」
人気グループSMAPのメンバーであり俳優の木村拓哉が4日午前3時、映画『HERO』(7月18日公開)をクランクアップ。おなじみの城西支部メンバー、鈴木雅之監督らと握手やハイタッチをして喜ぶ木村は「『HERO』は自分にとって背伸びしない等身大の関係で、この作品は存在してくれればいい。あるだけで良いかけがえのない存在です」と熱い想いを明かした。また、ドラマ前シリーズの相方であった松たか子との再共演については「変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました」とコメントしている。
キムタク伝説復活 ドラマ『HERO』最終回22.9%、全11回平均21.3%『HERO』は、2001年にドラマ第1シリーズがスタートし、全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超える驚異的な数字を獲得。2007年に公開された映画『HERO』は、最終興行収入81.5億円を記録し、同年の興収ランキング邦画第1位。新旧キャストで臨んだドラマ第2シリーズでも全11回の平均視聴率21.3%を獲得。2014年のゴールデン、プライムタイムに放送されている全レギュラー番組でトップの記録となったことは記憶に新しい。
そんな人気ドラマ『HERO』14年間の集大成であり、8年ぶりにスクリーンに戻ってくることでも話題の同作。昨年12月1日にクランクインしてから約2ヶ月間、座長として現場を引っ張ってきた木村は「テレビドラマから映画になりましたが、現場の空気感であったり、カメラ前での自分たちには良い意味で変化はなく、作品と自分とが良い距離感で撮影をする事ができました。新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していました。スタッフたちの作品に掛けるそういう気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。皆さんの気持ちに感謝しています」と撮影を振り返る。
今作では、ゲストの佐藤浩市のほか、前シリーズのヒロイン・松も出演。木村は共演者について「佐藤浩市さんは、フィクションである物語にその演技で説得力を与えてくれました。また、松たか子さんは久しぶりの『HERO』に参加ということで、時間は離れていたかもしれないけど、すぐにキャスト皆と分け隔てない感じで打ち解けてくれました。演技の面でも、変わることなく久利生を制する雨宮の目をしていて、この目が雨宮だと思い出させてくれました。城西支部レギュラーメンバーは超能力を持たないアベンジャーズのようなもの(笑)。空は飛べないし透視能力も怪力もあるわけじゃないけど、それぞれの個性を活かして事件を解決していくチームなんです」。久しぶりの共演となった元相方の松についてもコメントした。
そんなチームでの撮影を無事に終え、これからの映画公開に向けて木村は「『HERO』は自分にとって背伸びしない等身大の関係で、この作品は存在してくれればいい。あるだけで良いかけがえのない存在です。公開したら、映画のチケットという通行証をもって城西支部に来て、その一員になってほしいです」と熱い想いを込めてアピールした。
これについてネットでは
「HERO好きだったので映画も楽しみ」
「シリーズもっと増やしてほしいです。映画もスゴく期待してます!」
「キムタクありきの作品だけど、脇を固める他のキャストさん達がかなりいい味出してるから面白いんだと思う」
「佐藤浩市に地味に期待w」
「雨宮はどうせちょっとしか出ないんだろうけどひさびさクリュウ検事との絡みは楽しみ」
「松たか子が久々に初代ヒロイン雨宮役としてカムバックで期待しかないね!」
「キムタクは27時間テレビ以来応援しているので頑張って欲しい」
「前作の時は最終回には出るかな?って期待してたのに 松たか子を全くのスルーでガッカリしてたから出ると聞いて嬉しいです」
「やっぱり久利生の相手役は雨宮が似合う気がします」
「北川景子の演技やばくねw」
などのコメントがありました。
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