日本テレビのバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」の企画「イッテQ登山部」で世界最高峰のエベレスト登頂を目指す為、先月4月8日から日本を発っていたイモトアヤコさんが、無事に日本に帰国し、5月4日にブログで心境を明かされました。
「正直、色々な事がありすぎてまだ気持ちの整理が出来ていない部分もありますが、とにかくイッテQ登山部全員が無事に帰国できたことが1番だと思っています」「やはりエベレストはでっかくて遠かったです」とコメント。
これについてネットの反応は
「あきらめる勇気に拍手ですね」
「自然が相手だからどうしようもない時もある」
「この件で誰も責める人はいないでしょ」
「山は動かない。また挑戦して欲しい!」
「日テレが無理な判断せずに帰ってこられて良かった」
などのコメントがありました。
これまでイモトさんはキリマンジャロやモンブラン、マッターホルンなどの登頂に成功。昨年10月には世界8位の高さというヒマラヤ山脈のマナスル(8163メートル)の登頂に成功しており、今回のエベレスト登頂に向け準備を進めていました。
しかし、4月18日に起きた雪崩でシェルパ(登山ガイド)の死亡事故が起きたことから、シェルパらは今シーズンの登山中止を決定。これによりイモトさんら登山チームもやむおえず登山中止に至りました。
熟練されたプロの登山家でも凍傷などで指を切断するなど、とても危険が伴うエベレスト登頂ですが、これに挫けず、イモトさんにはぜひ再度エベレストに挑戦していただきたいです。