5月25日午後5時ごろ、岩手県滝沢市で行われたAKB48の握手会イベント会場で、のこぎりを持った男が暴れ、メンバーの川栄李奈さん、入山杏奈さんとスタッフ合わせて3人が病院に搬送されるという事件が発生し、それを受けHKT48のメンバーでHKT48劇場支配人でもある指原莉乃さんがツイッターでコメントされました。
以下、コメント全文
「りっちゃん、あんにん、スタッフさん、そして現場に居合わせたメンバーそしてファンの皆さんのショックを思うと犯人を許すことはできません。私たちは一人のせいでファンの皆さんとの交流を失いたくありません。」
「握手会にいらしたことがある方ならわかると思うんですが暖かく家庭的な感じが私は好きでした。警備がより厳重になるそうですが、それでもあの家庭的な感じは残して欲しいです。」
「一日でもはやく、みなさんも私たちも安心して、お話できる日々が戻ってくればと感じています。」
これについてネットの反応は
「もう無くなってもいいだろ…」
「このまま続ければ、いずれまた同じ事が起こる気がする」
「メンバーの事を考えるならこのままやめたほうがいい」
「CDの売り上げ落ちるからって必死だな」
「ちゃんと責任取れや」
などのコメントがありました。
事件の影響で、AKB48劇場は31日まで休館となり、今月31日にナゴヤドーム、6月1日に千葉・幕張メッセで開催予定だった握手会は延期となりました。HKT劇場など姉妹グループの劇場公演は行われているものの、ファンとのハイタッチは中止となり、金属探知機も導入されるなどの影響が出ている模様です。
このまま握手会をやめるべきというコメントが多数見受けられましたが、指原さん自身は「ファンの皆さんとの交流を失いたくありません」とおっしゃっていて、運営側は今後どう対応するのか注目されます。メンバーの意見、ファンや世間の意見などをしっかり聞いて、うまく対応して行ってほしいものです。
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