岡田将生、映画「オー!ファーザー」初日にド緊張!?「自分で手を上げた作品ですから」
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映画「オー!ファーザー」の初日舞台挨拶が5月24日に角川シネマ新宿で開催され、主演の岡田将生さんをはじめ、共演の忽那汐里さん、佐野史郎さん、河原雅彦さん、柄本明さん、そして監督の藤井道人さんが登壇されました。初主演作品「ホノカアボーイ」以来、5年ぶりの単独主演となる岡田さんは「本当に幸せものだと思っています」と晴れやかな笑顔で喜びを語られました。
また、主演ということもあり白を基調としたコーディネートでビシッと決めてきた岡田さんは「こんなに緊張している初日はないです。ソワソワしすぎて先ほどコーヒーをこぼしてしまいました(笑)」と裏話を語り、「伊坂さんの大ファンで初めて自分で手を上げた作品ですから」と緊張を隠せない様子でした。
本作は、「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゴールデンスランバー」などで知られる伊坂幸太郎さんの同名小説を原作に、4人の親父を持つ高校生・由紀夫(岡田)を主人公に、由紀夫と父親たちがある奇妙な事件に巻き込まれる姿をスリリングかつ、コミカルに描くサスペンスコメディ。
同作で高校生役を演じる岡田さんは今年で25歳。共演者で寡黙なスナイパー役を好演したお笑いタレントの長原成樹さんに対し「僕は25歳です。これで高校生の役はやめます」とおっしゃっていたそうです。また長原さんは「何回か飲みにいったけど、全然、好青年ですよ」と岡田さんの印象についても語っておられました。
作品について岡田さんは「素敵な方々と一緒に初日を迎えられ、幸せ者だと思っています。僕自身この映画が大好き。4人のお父さんを観れば、また違った家族のあり方を感じてもらえるんじゃないかなと思います」とコメントされ、忽那汐里は「本当にこの作品はたくさんの方に観ていただきたいと思っています。どんどん広めていただければ嬉しいです」と映画をアピールされていました。
これについてネットの反応は
「こんなに映画に出てるのにまだ緊張するとかよっぽどなんだろーな」
「ってか普通に24歳で高校生役ができるのがすごい」
「岡田君って次から次へと映画主演。興行収入高くないよね?ヒット作もないでしょ。でも、いろいろ声かけられてすごいなぁ」
「こんな顔に生まれたかった…」
「絶対見に行きます!!」
などのコメントがありました。
「伊坂さんの大ファンで初めて自分で手を上げた作品」とおっしゃっていたので、この映画に対する岡田さんの熱意が伝わってきますね。
しかし、主演が続く岡田さんですが、ここの所あまりヒット作が出ておらず、なぜこんなに主演してるんだろう?というような意見もありました。やはりヒット作が無かったらこのような意見も出てくると思うので、そろそろ岡田さんにもヒット作を出していただいて、自身にとっての代表作を作っていただけたらと思います。
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